出版社内容情報
世界で最も有名な女性科学者，キュリー夫人が贈るメッセージの数々。科学について，研究について，信じることなどのテーマから探る。
世界で最も有名な女性科学者，キュリー夫人が贈るメッセージの数々。
「科学について」「研究について」「教育について」「社会について」「信じること」について，キュリー夫人の言葉から考えていきます。
キュリー夫人は放射能という言葉の名づけ親です。放射能の研究で，女性で初めてノーベル賞を，しかも２回受賞しました。
本書を通して放射能についての勉強をするきっかけにしてください。
目次
１ ノーベル賞受賞講演
２ 科学について
３ 研究について
４ 教育について
５ 社会について
６ 信じること
７ キュリー夫人への言葉
８ キュリー夫人の理科教室
著者等紹介
藤嶋昭［フジシマアキラ］
東京応化科学技術振興財団理事長。東京理科大学学長
吉祥瑞枝［キッショウミズエ］
サイエンススタジオ・マリー主宰。東邦大学大学院理学研究科非常勤講師。香川県丸亀市出身。旧姓・守瑞枝。丸亀高等学校在学中“銅アンモニア絹糸の研究”で全日本学生科学賞日本代表として国際科学博覧会ＩＳＥＦ参加入賞（Ｕ．Ｓ．Ａ）。お茶の水女子大学（物理学科）卒業。駐日英国大使館上級科学担当官を歴任、２００１年より東邦大学非常勤講師。専門は女性と科学・技術・工学、キュリー夫人の研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Aby
2
子供向けだったでござる．自然科学に限らず「知ること，発見することは，なんと楽しいことか」という大切なことを思い出させてくれる．広く，若い人に読んでもらいたい．それにしても，自分で被曝実験してしまうとか，怖すぎるわっ！2013/11/16
SKishi
0
薄くて、殆ど片面しか印刷していない本だったので、とてもはやく読めた。 あまり多くの勉強になった本では無かったが、面白い内容ではあった。2015/04/23
綾音@春眠暁覚
0
“多いときには、わたしは一度に20kgもの鉱石を処理するようになった”当時の女性としては、かなりな情熱だと思います。ある意味、尊敬してしまいます。2013/09/04
Hachi_bee
0
小学校高学年の子が食いつくように読んでくれたらいいなぁ。それが自分の孫とか、近所の子など親しく話しをできる子だったりしたら、精一杯の応援をするんだけど。2012/10/08
