出版社内容情報
基本的な生物観察や様々な生物指標による調査など,生物に関わる実験方法と実践例を説明。植物の放射能汚染調査などを新たに追加。
基本的な生物観察や環境ホルモンの観察授業,様々な生物指標による調査,ビオトープづくりなど,生物に関わる実験方法と実践例を全般にわたって詳しく説明。
植物の放射能汚染調査などを新たに追加。
理科の授業に、教師を目指す方に、学校の自由研究に、最適な1冊。
内容説明
環境教育に役立つ!授業で使える!自然観察から見える放射能汚染、野生の帰化調査など、新しい環境調査活動事例が結集。
目次
第1章 人工放射線の影響を考える(人工物質による環境汚染とは;自然観察から見える放射能汚染 ほか)
第2章 生物による環境調査・観察の意義(町の植物の特徴とは;里山の自然とは ほか)
第3章 動物による環境調査(トンボから自然度を見る;アシナガバチの巣を探そう ほか)
第4章 植物による環境調査・観察(水辺の植物とは;水辺の植物から自然度を見る ほか)
第5章 ビオトープ・環境保全その他(ビオトープとは;ビオトープ池を作ろう ほか)
著者等紹介
内山裕之[ウチヤマヒロユキ]
近大姫路大学教育学部准教授、図書館長。1952年、兵庫県生まれ。京都工芸繊維大学及び大学院修士課程修了、神戸大学発達科学部博士課程研究生、京都教育大学大学院修士課程修了。西宮市立中学校、神戸大学発達科学部附属中学校などを経て現職。小・中学校の各種研究会の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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