ナリワイをつくる―人生を盗まれない働き方

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ナリワイをつくる―人生を盗まれない働き方

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784487806263
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0095

出版社内容情報

やればやるほど健康になり仲間も増える、自分の身になる仕事を「ナリワイ」と定義し、新しい「仕事と生活のあり方」を提案する。

やればやるほど健康になり仲間も増える、自分の身になる仕事を「ナリワイ」と定義し、世田谷「自由大学」での人気講義を担う著者の実体験から、仕事と生活の一体化に焦点を当てた、新しい「仕事と生活のあり方」を提案。
「時間泥棒に気をつけろ!」から、大人になった僕たちに捧ぐ、ゆるやかに、真面目に「働く」を考える本。

内容説明

仕事も、ほしい物も、自分でつくるのは面白い。「ビジネス」でも「ワーク」でもなく、「趣味」でもない。DIY・複業・お裾分けを駆使した「ナリワイ」で、現代社会を痛快に生きる。ポストグローバリゼーション時代の滋味溢れる働き方、非バトルタイプのためのゆるやかな作戦。

目次

第1章 ナリワイとはなにか(ナリワイで生きるということ;そもそも仕事は自分でつくるものだった ほか)
第2章 人生における支出を点検し、カットする(そもそも人はどれくらいお金が必要なのか?;不安の出所はどこだ? ほか)
第3章 ナリワイをつくろう!(未来を見る;ナリワイの形をつくる ほか)
第4章 ナリワイをやってみる(情報よりも現場百ぺん;適正な価格を検討する ほか)
第5章 ナリワイはみんなでやればもっと楽しい(最も強いリスクヘッジとは?;現代社会の幻影を疑え! ほか)

著者等紹介

伊藤洋志[イトウヒロシ]
1979年生まれ。香川県丸亀市育ち。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。大小様々な仕事を組み合わせて生計を立てるナリワイ実践者。大学院在籍時に、全国の職人さんの見習いをしながら、弟子の技能の身につけ方と独立生計の立て方を調査。手仕事一本ではなく、農業や素材栽培も含め生業を営む染織工房がいきいきと仕事をしている様子を見て、専業よりも複業的生活の可能性を感じる。大学院卒業後、武者修行のためほぼ新卒社員4人のベンチャーに参加。現在、自由大学で講義を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みゃーこ

88
大正時代には3万5千種も職業現在は2167しか職種がない。新しいナリワイ(食いぶち)を探せる著者の行動力。誰もが持てるものではないと思うが、若者の元気がなくなって閉塞感が漂う日本社会において働き方も斬新なアイデアが出せる人が明るい話題を運んでいる。2013/10/22

えちぜんや よーた

86
高度経済成長期を生き抜いた企業戦士から見たら、とんでもなく「ケシカラン」考え方。でも個人的には大好きですw そんなことを平気で言うのは、自分がどちらかというと高度経済成長の負の側面を背負わされた立場だからだろう。あえて与えられた環境から一歩身を引き、立ち止まってみれば、著者が主張していることは誰でも理解出来ると思う。ただし著者が主張していることは、多くの人にとっては現状の否定になる。その否定を受け入れられるかどうかは何か「ひどいこと」に巻き込まれないとできないと思う。ある意味、相当な苦行であるとも言える。2017/03/12

パフちゃん@かのん変更

62
時代は変わったな。京大大学院卒業の著者が、こういうしなやかでしたたかな生き方を推奨するのだから。大会社に勤めても今や終身雇用の保証はない。仲間と繋がりながら自分に出来ることをいくつも持って生きていくと言う生き方。保険に入るよりも「困ったら食わせてやる」という農家の友達を持つ(笑)1000万円の貯蓄があっても収入が0円で5万円ずつ減っていくよりも、貯蓄が0円だけど収入が10万円で毎月5万円ずつ残っていく生活の方がいい。2014/01/28

けんとまん1007

58
ナリワイ。生業。好きな言葉の一つ。暮らしを営んでいるという感覚に一番近い言葉だと思う。それを、カタカナで表現しているところに、著者の思いがあるように思う。無理なく、小さなことから始め、それをいくつも持てるようにしていくことこそ、リスクマネジメントになる。そこには、人との接点が欠かせないし、関わり方も違ってくる。お金に関しても、入りと出の見方を変えることで、価値観も変わるというのがいいし、そうだと思う。バブルの頃に戻そうという今の風潮(政治屋・官僚・経済界)自体に無理があるのに、思考の変換ができないのだ。2020/10/29

がみ

32
安定志向の生き方・働き方ってなんだろうか。公務員になること、大手企業に入ること、etc... 筆者は複数の仕事を持ち、複数の収入源を持つことで得られる安定もあるのだと説く。──会社を辞めるのがリスク、というのも確かだが、一方で会社に居続けることで何か他のことにチャレンジできるチャンスを失っている、という見えないリスクもあったりする。──本書が書かれたのは東日本大震災から1年後の2012年であり、働く・生きるという営みが根本から覆されたタイミングであった。コロナ時代の今もまた根本を見直すチャンスかもしれない2021/06/22

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