出版社内容情報
やればやるほど健康になり仲間も増える、自分の身になる仕事を「ナリワイ」と定義し、新しい「仕事と生活のあり方」を提案する。
やればやるほど健康になり仲間も増える、自分の身になる仕事を「ナリワイ」と定義し、世田谷「自由大学」での人気講義を担う著者の実体験から、仕事と生活の一体化に焦点を当てた、新しい「仕事と生活のあり方」を提案。
「時間泥棒に気をつけろ!」から、大人になった僕たちに捧ぐ、ゆるやかに、真面目に「働く」を考える本。
内容説明
仕事も、ほしい物も、自分でつくるのは面白い。「ビジネス」でも「ワーク」でもなく、「趣味」でもない。DIY・複業・お裾分けを駆使した「ナリワイ」で、現代社会を痛快に生きる。ポストグローバリゼーション時代の滋味溢れる働き方、非バトルタイプのためのゆるやかな作戦。
目次
第1章 ナリワイとはなにか(ナリワイで生きるということ;そもそも仕事は自分でつくるものだった ほか)
第2章 人生における支出を点検し、カットする(そもそも人はどれくらいお金が必要なのか?;不安の出所はどこだ? ほか)
第3章 ナリワイをつくろう!(未来を見る;ナリワイの形をつくる ほか)
第4章 ナリワイをやってみる(情報よりも現場百ぺん;適正な価格を検討する ほか)
第5章 ナリワイはみんなでやればもっと楽しい(最も強いリスクヘッジとは?;現代社会の幻影を疑え! ほか)
著者等紹介
伊藤洋志[イトウヒロシ]
1979年生まれ。香川県丸亀市育ち。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。大小様々な仕事を組み合わせて生計を立てるナリワイ実践者。大学院在籍時に、全国の職人さんの見習いをしながら、弟子の技能の身につけ方と独立生計の立て方を調査。手仕事一本ではなく、農業や素材栽培も含め生業を営む染織工房がいきいきと仕事をしている様子を見て、専業よりも複業的生活の可能性を感じる。大学院卒業後、武者修行のためほぼ新卒社員4人のベンチャーに参加。現在、自由大学で講義を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みゃーこ
えちぜんや よーた
パフちゃん@かのん変更
けんとまん1007
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