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内容説明
視知覚認知の問題は、子どもと接している保護者や教師が気づくことが多いのですが、この問題に関する意識は日本ではまだ高くありません。本書では、アメリカで行われている視知覚認知機能の検査・診断から改善への取り組みまでを具体的に紹介しています。検査や診断を受けることが容易でない場合でも、視覚スキルを高める活動や視知覚機能の改善に役立つ方法が紹介されており、家庭や学校で実践できます。
目次
第1章 視覚システムの構造
第2章 視覚能力の初期段階
第3章 ちゃんと見えていますか?視覚の問題について
第4章 視覚の専門家を見つけるには
第5章 視覚スキルを高める活動
第6章 子どもの視知覚機能の改善のために
資料A 道具のつくり方
資料B 情報源
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろか
6
案内本的な内容。日本でももっと資源が多くなればいいな2019/05/25
yakko-kawataka
1
週末、川端先生の講演会にいってきました。 この本を読んでから聞いてよかったです。 体幹をつくりながら、ビジョントレーニングをすすめることの 大切さをかんじました。 2015/12/01
S‐tora
0
目の解剖学的な解説から始まり、視覚認知とはなんぞやという話、発達障害の子どもがぶつかりやすい課題と訓練まで簡潔に解説されている。視知覚の検査や専門機関のリストまでついていて、専門家は1冊書棚に置いておくと便利かも。2019/05/31
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