内容説明
知っていれば、食卓が変わる、旅が変わる、出張が変わる。ご当地グルメの極めつき。各地自慢の特産魚とその旬、極上の料理を知るためのバイブル。
目次
春が旬の地魚(アサリ(浅蜊)
キビナゴ(黍魚子) ほか)
夏が旬の地魚(アイナメ(鮎魚女)
アカウニ(赤海胆) ほか)
秋が旬の地魚(アワビ(鮑)
ケムシカジカ(毛虫鰍) ほか)
冬が旬の地魚(アカガイ(赤貝)
アンコウ(鮟鱇) ほか)
朝市ガイド(北海道;東北 ほか)
著者等紹介
野村祐三[ノムラユウゾウ]
昭和20年生まれ。東京都出身。漁師料理、漁業、食全般の記事を各誌に寄稿し、もっとも数多くの漁師に会っているジャーナリストと言われる。水産ジャーナリストの会、食生活ジャーナリストの会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようはん
14
全国各地の名水産物を紹介。自宅から一番近い相馬市も割とクローズアップされている印象だが、大震災の前の本なので今の現状はどうなのか。2021/01/19
おきゅ
1
春夏秋冬、旬の魚を70種。 お店の紹介もあって、ふむふむ。 2014/05/15
ふむふむ
1
同じ野村祐三さんの本「旬の地魚料理つくし」という良書に出会ってるせいか、ちょっと消化不良。ビジュアルはきれいだけどもう少し詳しく書かれるべきだと思う。2012/02/17
★★★★★
1
日本全国の地魚と料理についてのビジュアル・ムック。別に魚本マニアというわけでもないですが、この本は類書の中でも良い出来だと思います。2011/03/09
もけうに
0
網羅性は低いが、産地でしか食べられない漁師料理がどれも美味しそうで興味深い。やはり魚は鮮度が一番。写真が多いので、眺めているだけで鮮やか。2019/05/18