内容説明
危機的状況にある日本の医療への緊急提言!国会議員として、精神科医として、いま伝えたいこと。立川談志師匠との「健康高座」を収載。
目次
第1章 誇るべき国民皆保険制度(医療費は効果的に使われている!;「国民皆保険制度」は誇るべき日本文化の産物 ほか)
第2章 国会議員として、精神科医として(一に体力、二に気力…;ワイドショーも情報源 ほか)
第3章 うつ病は心の風邪(三万人を超える自殺者;自殺の根底には「うつ病」がある! ほか)
第4章 私たちと認知症(認知症とは;新しい試み ほか)
著者等紹介
西島英利[ニシジマヒデトシ]
参議院議員、医学博士。昭和23年4月7日宮崎県日南市生まれ。同県立日南高校を経て、昭和52年に日本医科大学医学部卒業。同年10月から、久留米大学医学部神経精神医学講座に勤務。昭和59年12月医療法人小倉蒲生病院理事長、平成14年7月社会福祉法人愛泉会日南病院院長に就任。平成2年4月から北九州市小倉医師会理事、平成6年4月から北九州市医師会理事を歴任する。平成10年4月、当時史上最年少で日本医師会常任理事に就任し、日本の国民医療の発展に尽力する。平成16年7月には国民皆保険制度の堅持を掲げて、参議院議員初当選。現在、厚生労働委員会、決算委員会理事、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会理事、自民党国対副委員長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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