自転車をめぐる冒険

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自転車をめぐる冒険

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784487800667
  • NDC分類 536.86
  • Cコード C0095

内容説明

もはやカリスマ自転車コラムニストの疋田智と自転車界に突如として舞い降りてきた「妻クリスト」救世主・ドロンジョーヌ様による、自転車をめぐる「めくるめく日常の冒険」エッセイ&イラスト。自転車好きも、そうでなくても、抱腹絶倒の自転車ワールドに開眼。

目次

自転車をボロボロにして乗るか、それとも大事に大事に乗るか
痛くても、堅い方がスキなのよ(サドルの話)
バブル世代の転身あるいは悔恨、または改心
自転車にとっての『のんびりイメージ』とは?
『ソース出せ』とは何のことか?
自転車通勤でデキる男になる(1)通勤ライドで脳内活性化だ!(いや、マジ)
自転車通勤でデキる男になる(2)自転車通勤でファッションもキメる!(いや、たぶんマジ)
自転車通勤でデキる男になる(3)自転車通勤でモテる男になる!(いや、これもマジ)
自転車通勤でデキる男になる(4)ビジネスで成功する!(いや、ヤケクソではなくマジ)
ママチャリにはママチャリの役割が〔ほか〕

著者等紹介

疋田智[ヒキタサトシ]
自転車で通勤する人=「自転車ツーキニスト」兼コラムニスト兼イラストレーター。宮崎県で“ブリヂストン・ロードマン”とともに清く正しい自転車少年時代を送るが、長じて清くも正しくもない自転車中年となった。NPO法人自転車活用推進研究会理事、学習院大学生涯学習センター非常勤講師も兼ねる。メールマガジン『疋田智の週刊自転車ツーキニスト』は2006年の“メルマガ・オブ・ザ・イヤー”総合大賞を受賞した

ドロンジョーヌ恩田[ドロンジョーヌオンダ]
コラムニスト兼イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

27
図書館で借りて読了。「自分の愛車に名前を付けて擬人化」でスットコちゃんに(笑)! うちの息子は、エヴァディオに乗ってたときは、「俺のビーナス」と呼んでたっけ…(笑)!2022/03/30

らぴ

15
ドロンジョーヌさんのツッコミが冴えるエッセイ本。編集部からのムチャぶりにきちんと応えている疋田さんの手腕も冴えている。やっぱ自転車乗りの女子って少数派なんだなぁ……確かに多摩川サイクリングロードではひとりも会わなかったよ!2010/09/29

らむし

3
内容は昔のものだが、たしかにこのような風潮はありましたな。過去を学んで未来に繋げる事も大切かなと思う。自転車を擬人化させるのはあたり前だと思う。私もウィリエールをウィリ絵と呼び、ブロンプトンをブロ美と呼んでいる。ウマ娘の次に、チャリ娘がくる可能性が微レ存?2022/10/17

Tomonori Yonezawa

3
【県立図書館】2008.4.1 第一刷▼全179頁、雑誌連載のエッセイに加筆を加えたもので章立てみたいのはナシ。▼絵はドロンジョーヌ恩田さん、他の感想見ると「下品」というコメントが多いが、薄汚れたオッさんの俺は気にならんかった。こんなのフツーだ。▼最後の初出一覧見ると2006年ぐらいからのもの、なので今読むと状況が変わってて古いものがありますが、今を語っているような通用するものもあって驚きます。▼まぁでもこれから読む必要はないかなー。2021/11/15

ゆーすけ

3
著者が書いている「ものぐさ自転車の悦楽」がとても良かったので本書も手に取ってみたが、「冒険」と謳ってる割に、単に自転車を絡めただけのコラムであり、前著に期待したような「自転車を乗る楽しみ」が書かれたものではない。正直、内容が薄いのに読みにくく、飛ばし読みですら最後まで読めなかった。2018/06/24

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