内容説明
「思い起こせばぼくの人生は、思いついた場所へ旅に出て後悔したか、思いついた場所に旅へ出ず後悔したか、のどちらかだった。」そんな著者が日本国内をはじめ、世界各地で、ブラジルで、さまざまな人にお世話になり、人生を素敵に踏みはずしながら歩く「やれやれ、またやってしまったわい」な旅日記。
目次
第1章 ランブリン・オン・マイ・マインドで、ブラジルだ(大きなことにもくよくよするな;アマゾナスの流れを見つめて)
第2章 日本あちこち、キープ・ムービン(低山徘徊―アンダースペックな道具を持って、秋の山へと出かけてみた;沖縄から奄美諸島アイランド・ホッピング―風に吹かれて島から島へ;北海道/湧別原野―オホーツクの原野をよれよれと走り抜ける ほか)
第3章 世界のどこでも、ウォーキング・ブルース(ロシア/サハリン―キャンプサイトは、巨大ヒグマの足跡の上;台湾~ベトナム~シンガポール―近くて旨い国々の露店へ駆け込み『我、空腹也』;メキシコ/バハ・カリフォルニア―ネジのゆるんだ男たちの楽園 ほか)
著者等紹介
堀田貴之[ホッタタカユキ]
1956年、大阪生まれ。日本国内をはじめ、世界各地で、さまざまな人にお世話になりながら旅を続ける。地球環境保護のため「SAVE WATER DRINK BEER」を提唱する活動家としても知られる
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