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内容説明
「お気の毒ですが、冒険の書は魔王のモノになりました。」第３巻全てを与えられた魔界の新王・ヴェルモート１３世は、自分自身の力で全てを手に入れたいと渇望する。 そして、自ら打った剣と美しきメイド・サラだけを連れて人間界に侵攻。ロッテンベルク王国を陥落し、更には隣国ベスチーユ公国を手に入れたーー。 だが遂に…人類の希望“円卓の騎士”が立ち上がる！ 哀・騎士編クライマックス＆新章“エルフの森”編、突入！！ 未曽有のダークファンタジー、超待望の最新刊！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
22
絶賛戦力減少中2018/02/20
sskitto0504
4
イマイチ…別に過去編なくても良かったなぁ…エルフにはめつつ、はめられる魔王…2016/04/13
鑑真＠本の虫
2
ゲス過ぎるアンチヒーロー作３巻。 今回は、ついにランスロットと魔獣ダンタレアスの決着、エルフの里と新たな円卓の騎士の登場。 魔王様、ぶれなくて素敵です。 この作品の良いところは、悪の一強でありながら、蹂躙せしめられる人間や種族たちの想いと勇姿がしっかりと描かれていることだ。 その為、あくまでも駆逐されるだけの黒騎士や聖騎士が魅力的なものになっている。 もはや陵辱はオマケになってきているが、次回はその陵辱が引き起こす対立。 ムッツリくさいロビンをどうするかも含めて、夏が楽しみだ。2015/01/25
藤和田
1
ランスロットとダンタレアスの過去、そして決着。その後にエルフとハメた結果、嵌められるというね。4巻はよ。2015/05/09
YS-56
1
当然、手に入れるのでしょうな。はたしてそれは、どんな行動を伴うやら。2014/12/11
