出版社内容情報
ベルギー各地，パリ，フランスの田舎町をくまなく取材して，作者シムノンと名探偵メグレの足跡をたどり，バラエティ豊かな料理と酒をイラストとともに紹介する本格的ガイド。
内容説明
「運命の修理人」メグレとはどんな男か？作者シムノンの生い立ちは？パリのメグレの住まいはどこか？彼の好物、お気に入りの酒は…。リエージュほかベルギー各地、パリ市内、フランスの田舎町をくまなく取材し、シムノンとメグレの足跡、バラエティ豊かなベルギーの料理と酒を、イラストともに紹介する、〈メグレーとベルギー〉の初の本格的ガイド。
目次
リエージュ―シムノンの故郷
アルデンヌ―美味の宝庫
リンブルグ州―ロマンチックな家系
ナント―「運命の修理人」を目指して
パレイ・ル・フレジル城館―メグレの生まれた小村
パリ―メグレの住まいと勤務先
マン・シュール・ロワール―メグレが引退後に暮らした町
ブリュッセル―ワロン風、フラマン風、ブリュッセル風
ゲント―フランドルの古都
ビールの楽園
メグレ警視、ありがとう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいら
0
処分対象。「料理」の比重が軽く、メグレ警視シリーズを読み込んでいないと楽しさが解らないと感じるのが残念。2014/06/29
shino
0
小説内に登場する料理レポというよりは、メグレ警視の生みの親、G・シムノンの足跡を辿る旅と、ご当地料理の紹介といった感じがしました。2013/04/15
