内容説明
朝日中学生ウイークリー連載の「いじめ伝言板」に寄せられた膨大な投書の中から、いじめの実態、いじめっ子、いじめられた子の本音を紹介。子どもたちの生の声からいじめの正体を暴き、解消への糸口を探る。
目次
第1章 なぜ、こんなことに?
第2章‐1 なぜ、いじめるの?
第2章‐2 いじめる人は強いのか?いじめられる人は弱いのか?
第3章 いじめられる側が悪いのか?
第4章‐1 傍観者はいじめる人と同罪か?
第4章‐2 先生、私たちに気づいて!
第4章‐3 親や家庭、地域の人はどうすればよいのか?
第5章 どうすればいじめはなくなるの?
第6章 見えないいじめに気づくために
第7章 私たちは、こうしていじめから抜け出した
第8章 いじめをやめたキッカケ
著者等紹介
松本宏樹[マツモトヒロキ]
1962年(昭和37年)兵庫県加古川市生まれ。東北大学文学部文学科国文学専攻卒業。91年、朝日学生新聞社入社。朝日中学生ウイークリー、朝日小学生新聞記者を経て2002年から編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 映画産業とユダヤ資本