出版社内容情報
子どもを守るために、まずはおとなが知る!
「子どもの行動範囲が広がってきて成長を感じる一方、心配…」
「性教育に対してどうしても抵抗がある...」
「気にはなっているけど、何から始めたらいいかわからない…」
そんなママ・パパ必読!
いま世界で学ばれている「包括的性教育」は、
多様性や人権を軸に、自分や相手を大切にすることからスタートします。
子どもが幼い頃から自分で自分の身を守り、
自分らしくハッピーに生きていくために、親が日常でできることとは?
ユネスコ「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」の翻訳者である浅井春夫先生監修のもと、
性教育のイメージががらりと変わる新しい視点で、
おさえておきたい最初の30項目をお伝えします。
●子どもが「自分のからだは自分だけのからだ」と知るために
→3歳頃から自分のからだを自分で洗う習慣をつける
●子どもが嫌なことに対し「NO!」と言えるようになるために
→親子で日頃から快・不快の気持ちを言葉にして伝え合う
●子どもが「性別に関わらずみんな平等」と知るために
→親がジェンダーに縛られず、選択の自由を子どもに与える など
内容説明
子どもが幼いころから自分も自分以外の人も大切にしてハッピーな人生を送るために―いま、親の私たちにできること。
目次
1 からだの権利
2 関係の多様性
3 セクシュアリティの多様性
4 生と死
5 情報のなかの性
6 人権としての性
著者等紹介
浅井春夫[アサイハルオ]
1951年生まれ。立教大学名誉教授、一般社団法人“人間と性”教育研究協議会代表幹事、日本民間教育研究団体連絡会世話人、子どもの権利条約NGO・市民の会共同代表。専門分野は児童福祉論、セクソロジー(人性学)
ニシワキタダシ[ニシワキタダシ]
イラストレーター。なんともいえないイラストやモチーフで、書籍や広告、グッズなど幅広く活動中
礒みゆき[イソミユキ]
栃木県生まれ。造形作家を経て、絵本・童話・紙芝居作家となる。紙芝居「ねんねねんね」で高橋五山賞審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ふう
ris3901
Takao
鳥義賊
しゅんぺい(笑)