出版社内容情報
剪定,萌芽,新梢,実り,収穫,仕込み…。ブドウ畑の四季,人々の営み,町の活性化など,120年のワインづくりの伝統をもつ勝沼で克明につづった日本のワインの現状と未来。
内容説明
「日本のワイン」の現状と未来を語る。剪定、萌芽、新梢、実り、収穫、仕込み…。ブドウ畑の四季、人々の営み、町の活性化など、「ワイン屋」が克明につづるブドウ郷・勝沼の現地報告。
目次
萌芽、ブドウの春
開花、あるときつつましやかに
ぶどうの丘、ワイン産地形成の夢
食べるブドウとワイン用のブドウ
秋、ぶどう祭り
甲州ブドウのルーツについて
「グラスにキッス」
「勝沼」ワインの品質審査会
雪の日に思い出すこと
剪定、ブドウ樹との対話