中公文庫<br> 司馬遼太郎 歴史のなかの邂逅〈5〉坂本竜馬‐吉田松陰

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中公文庫
司馬遼太郎 歴史のなかの邂逅〈5〉坂本竜馬‐吉田松陰

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784122054295
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C1195

内容説明

「維新史の奇蹟」と評される坂本竜馬を中心に、武市半平太、吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎ら、怒涛の時代を生きた人々のさまざまな運命―。『竜馬がゆく』『世に棲む日日』など数々の傑作が生まれた背景を伝える二十二篇を収録。

目次

『竜馬がゆく』立志篇あとがき―坂本竜馬
『竜馬がゆく』風雲篇あとがき―坂本竜馬
『竜馬がゆく』狂瀾篇あとがき―坂本竜馬
『竜馬がゆく』怒涛篇あとがき―坂本竜馬/勝海舟
竜馬の死―坂本竜馬
幕末における近代思想―福沢諭吉/坂本竜馬
舞台再訪(『竜馬がゆく』)―坂本竜馬/寺田屋お登勢/おりょう
竜馬雑話―坂本竜馬
竜馬像の変遷―戦後によみがえる像―坂本竜馬
坂本竜馬と怒涛の時代―坂本竜馬/海援隊〔ほか〕

著者等紹介

司馬遼太郎[シバリョウタロウ]
大正12年(1923)、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。昭和34年『梟の城』により第四十二回直木賞を受賞。42年『殉死』により第九回毎日芸術賞、51年『空海の風景』など一連の歴史小説により第三十二回芸術院恩賜賞、57年『ひとびとの跫音』により第三十三回読売文学賞、58年「歴史小説の革新」により朝日賞、59年『街道をゆく南蛮のみち1』により第十六回日本文学大賞(学芸部門)、62年『ロシアについて』により第三十八回読売文学賞(随筆・紀行賞)、63年『韃靼疾風録』により第十五回大佛次郎賞を、それぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

憲法記念日そっくりおじさん・寺9条

43
かつて一度読んだ事があるものばかりだったが、龍馬中心にまとめられるとファンとしては嬉しい。現在の龍馬研究では否定されている事も多いが、龍馬の魅力って司馬さんが語る事に尽きるでしょうね。久しぶりに読んだ司馬さんの文章や語り口が懐かしかった。2011/02/07

AICHAN

40
図書館本。松蔭の「僕は忠義をするつもり。諸友は功業をなすつもり」。高杉の「男子たるもの、艱難は倶にすべきも、冨貴は倶にすべからず」…いいなあ。2019/01/29

金吾

30
◎坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎等維新の英傑の裏話が大変面白かったです。激動の時代になると群雄が誕生していくのか、普段からたくさんの群雄はいますが平和なときは目立つ場所につかないのかどちらなのだろうと思いながら読みました。「坂本龍馬と怒涛の時代」「武市半平太」「土佐の酒と女」「時代小説と男性」が良かったです。2022/07/06

金吾

27
○竜馬、松陰、小五郎等維新の英雄たちの話が面白かったです。千葉さな子の話も新鮮であり良かったです。2025/01/21

ふくとみん

25
過去にすべて読んだはずなのに司馬遼太郎の熱気に引き込まれた。坂本竜馬には多くの文章があった。土佐の「いかん」について「つねに黒白を明快にしようとし、中間のあいまいさをというものを、あまりよろこばないようである。」には納得した。出口治明の日本史講義によると「史実としてよくわからないというのが現在の学問的な評価だと思います」とあるが、司馬遼太郎が生きていたら何と答えるだろうか。2024/11/02

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