内容説明
中央アジアの希少・貴重な論文・書籍を紹介するシリーズ11冊目。「カザフスタンの青銅器時代の遺跡と遺物」「パミールの考古学」他を収める。
目次
1 カザフスタンの青銅器時代の遺跡と遺物(アンドロノヴォ文化;東部カザフスタンの遺跡;北部カザフスタンと中央カザフスタンの遺跡 ほか)
2 パミールの考古学(1946‐1985)
3 中央アジアの山と平野の間(川の流れ、時の流れ;ウズボイの謎;山と平野と塩 ほか)
4 サイマル‐タシュの岩絵(サイマル‐タシュの発見;エロチックな光景)
著者等紹介
加藤九祚[カトウキュウゾウ]
1922年5月18日、韓国慶尚北道に生まれる。山口県宇部市立上宇部小学校、私立長門工業学校(乙種)を卒業後、宇部鉄工所工員、小学校代用教員、高等学校入学者検定試験を経て、43年12月上智大学予科を仮卒業。兵役。53年3月上智大学文学部ドイツ文学科卒業後平凡社に入社し、71年末まで勤務。72年上智大学外国語学部非常勤講師、上智短大助教授を経て75年から86年まで国立民族学博物館教授。定年後相愛大学教授を経て88年から98年3月まで創価大学文学部人文学部教授・特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 爆破予告 角川文庫