内容説明
砂漠という過酷な環境を生きる人間や動物、植物の姿を紹介する砂漠学の集大成。
目次
第1章 砂漠と人類
第2章 砂漠の砂・土・水
第3章 砂漠で植物が水を分かち合う知恵
第4章 砂漠で動物が水を分かち合う知恵
第5章 砂漠で人間が水を分かち合う知恵
第6章 砂漠を生き抜く
著者等紹介
縄田浩志[ナワタヒロシ]
秋田大学国際資源学部教授。博士(人間・環境学)。専門は文化人類学、社会生態学。乾燥地研究。総合地球環境学研究所研究部准教授、同研究所「アラブ社会におけるなりわい生態系の研究」プロジェクトリーダーを経て現職
篠田謙一[シノダケンイチ]
国立科学博物館人類研究部長。博士(医学)。専門は分子人類学。古人骨のDNA分析を通して人類の起源と拡散や集団の成立の問題に取り組む。フィールド調査を通じて、日本人の起源と新大陸における集団の成立について研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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