メディカルサイエンスシリーズ
オリゴ乳酸物語―その発見から未来へ

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  • サイズ B6判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784486019886
  • NDC分類 491.43
  • Cコード C3347

内容説明

多彩な生理活性を持つ未知の物質、「オリゴ乳酸」の探究と研究開発。

目次

序章 オリゴ乳酸とは
1章 オリゴ乳酸の合成・同定・特性
2章 オリゴ乳酸と「がん」
3章 オリゴ乳酸の血糖値降下作用
4章 脂質代謝とオリゴ乳酸
5章 放射線防護効果
6章 オリゴ乳酸の多彩な生理活性
7章 オリゴ乳酸はどこからきたのか
最終章 オリゴ乳酸に未来はあるのか

著者等紹介

長戸康和[ナガトヤスカズ]
1951年大阪市生まれ。1974年北海道大学理学部卒業。医学博士。東海大学医学部助手、講師を経て2000年より准教授。現在、東海大学医学部非常勤講師。専門は、解剖学

村山千恵子[ムラヤマチエコ]
1953年新潟市生まれ。1976年東京薬科大学薬学部卒業。薬学博士。東海大学医学部講師。国際癌治療増感研究協会常任理事。専門は、放射線腫瘍学、放射線生物学、癌治療増感研究

村上正裕[ムラカミマサヒロ]
1959年大阪市生まれ。京都薬科大学大学院修士課程修了。薬学博士。京都薬科大学製剤学教室助手、講師、ミシガン大学薬学部リサーチフェロー、天藤製薬株式会社探索研究室長を経て、2006年より現職。大阪大谷大学薬剤学講座教授。東海大学知的財産戦略本部プロジェクトマネージャー、同顧問、(独)物質材料研究所リサーチアドバイザーを歴任。NPO法人バイオ&ソーシャルサイエンス推進国際研究交流会(IRCA‐BSSA)理事。専門は生物薬剤学、DDS(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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