目次
第1章 社会性昆虫―ハチ・アリとシロアリの社会
第2章 ハチ・アリとシロアリ以外の節足動物の社会
第3章 性淘汰―シカの角やクジャクの「尾」はどうして進化したか?
第4章 精子競争:父権の確保
第5章 ESSによる行動の変化と社会関係による性比変化の理論
第6章 鳥類の社会
第7章 哺乳類の社会
第8章 動物社会による子殺し
第9章 社会生物学と人間の社会―竹内久美子批判と最近の動き
著者等紹介
伊藤嘉昭[イトウヨシアキ]
理博。1930年東京に生まれる。1950年東京農林専門学校農学科卒業。名古屋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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