内容説明
“パブリック”“コーポレート”“グローバル”。各ガバナンス概念における理論形成の系譜と他国事例を含めた個別事象の検討。
目次
第1章 パブリック・ガバナンス論の系譜
第2章 電子政府とガバナンス―日本とカナダの事例から
第3章 地域ポータルサイトとガバナンス
第4章 マンションにおけるガバナンス―公・私法の協働とその課題
第5章 コーポレート・ガバナンス論の系譜
第6章 コーポレート・ガバナンスの国際比較
第7章 グローバル・ガバナンス論の系譜
著者等紹介
岩崎正洋[イワサキマサヒロ]
1965年生まれ。東海大学大学院政治学研究科博士課程後期修了。博士(政治学)。杏林大学総合政策学部助教授
田中信弘[タナカノブヒロ]
1960年生まれ。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学。杏林大学総合政策学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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