ミミズ―嫌われもののはたらきもの

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784486016328
  • NDC分類 483.9
  • Cコード C1045

内容説明

役立ちミミズの素顔、生活史、生態などミミズの自然史を解説する。

目次

1章 ミミズとは
2章 日本のミミズ
3章 ミミズの数とはたらきを調べる
4章 ミミズの生活史・生態
5章 土壌耕耘量の比較
6章 ミミズを尊敬して

著者等紹介

渡辺弘之[ワタナベヒロユキ]
1939年愛媛県今治市生まれ。1961年高知大学農学部卒業。1966年京都大学大学院農学研究科博士課程修了。京都大学大学院農学研究科、助手、講師、助教授、教授を経て、2002年退職。現在、京都大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

5
図書館にて。〈しかし、現在の畑にはミミズがほとんどいない。昔、鍬で土を耕していると、からだを切断された痛ましいミミズがうごめいていた。それを狙ってツグミ、ムクドリ、あるいはカラスが寄ってきた。〉いまはトラクターがミミズを完全に粉砕してしまう。さらに農薬がとどめを刺す▲本書の内容ではないが、雨後のミミズ陸上徘徊(のち、晴れて干からびるやつ)、理由などは確認されてないそうな。舗装されてないと、また土中に戻っちゃうもんな…2023/04/30

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