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ベクトル制御と交流機駆動の動力学

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  • サイズ A5判/ページ数 494p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784485665213
  • NDC分類 542.3
  • Cコード C3054

内容説明

本書は、ベクトル制御とフィールドオリエンテーションを取り扱うものだが、そのほかにも基本的な回転機モデルの使用例として数多くの一般的なトピックを取り扱っている。これらのトピックには、標準的な定常状態における回転機モデル、定速度運転における電気的変化に伴う過渡現象、初期磁束を考慮した過渡モデル、インバータ駆動回転機モデル等が含まれている。

目次

第1章 交流機駆動の紹介
第2章 誘導機と同期機のd,qモデル
第3章 半導体電力変換器のd,qモデル
第4章 誘導機の空間ベクトル解析
第5章 ベクトル制御とフィールドオリエンテーションの原理
第6章 ベクトル制御とフィールドオリエンテーションの動力学
第7章 電力変換器における電流制御
第8章 間接形フィールドオリエンテーションにおけるパラメータ感度と飽和の影響
第9章 弱め界磁運転

著者等紹介

篠原勝次[シノハラカツジ]
1968年九州工業大学大学院工学研究科制御工学専攻修了。1983年工学博士。現在、鹿児島大学工学部教授

飯盛憲一[イイモリケンイチ]
1974年九州工業大学大学院工学研究科電気工学専攻修了。1992年博士(工学)。現在、鹿児島大学工学部助教授

山本吉朗[ヤマモトキチロウ]
1989年鹿児島大学大学院工学研究科電気工学専攻修了。1992年博士(工学)。現在、鹿児島大学工学部助手
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