内容説明
CDやBlu‐rayなどの光ディスク装置、レーザプリンタ、光通信などの光源として、現代の高度通信社会になくてはならないデバイスである半導体レーザ。本書は、光の基本特性から、半導体レーザがなぜ光るのか、その特性、製造方法に至るまで、30年にわたり研究開発から事業化に携わってきた著者が、開発の歴史を交えながらわかりやすく解説しています。
目次
第1章 レーザって何なの?
第2章 半導体からの発光原理は?
第3章 発光ダイオード(LED)とは?
第4章 半導体レーザの発振原理は?
第5章 半導体レーザはどんな特性を持っているの?
第6章 半導体レーザはどうやって作製するの?
第7章 どのように応用するの?
第8章 これからのレーザはどうなるの?
著者等紹介
伊藤國雄[イトウクニオ]
1969京都大学工学部電気工学科卒業。1971京都大学大学院修士修了。松下電器産業(株)入社、半導体レーザの研究開発に従事。1979工学博士(京都大学)。1997大河内記念技術賞受賞。2002津山工業高等専門学校教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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