出版社内容情報
GX(グリーントランスフォーメーション)実現の切り札!
電力系統と通信基盤を一体的に整備する壮大なプロジェクトの全貌
東京電力パワーグリッド「MESH(メッシュ)構想」とNTT「IOWN(アイオン)構想」の統合のゆくえ――
東京電力パワーグリッドの岡本浩副社長、推薦!
エネルギーと情報の融合がもたらす未来の可能性を具体的かつ体系的に示した必読の書
【目次】
内容説明
電気と光ファイバーによる日本列島改造論。
目次
はじめに エネルギーと情報の融合が拓く未来
第1章 エネルギーと情報が出会う時代
第2章 ワット・ビット連携とは何か?
第3章 ワット・ビット連携を支える基盤技術【エネルギー編】
第4章 ワット・ビット連携を支える基盤技術【情報通信編】
第5章 ワット・ビット連携以前の取り組み
第6章 ワット・ビット連携の今
第7章 ワット・ビット連携が生み出す新ビジネスとエコシステム
第8章 ワット・ビット連携の未来展望と乗り越えるべき課題
おわりに エネルギーと情報が創る持続可能で快適な社会のために
著者等紹介
馬橋義美津[ウマハシヨシミツ]
電力中央研究所 グリッドイノベーション研究本部研究統括室 上席。1992年、慶應義塾大学大学院理工学研究科電気工学専攻修了後、東京電力に入社。2010~2012年、本店技術部電力取引グループマネージャー。2012~2014年、同部電源計画グループマネージャー。2014~2016年、パワーグリッドカンパニー系統エンジニアリングセンター系統技術グループマネージャー。2016~2018年、東京電力パワーグリッド系統計画室系統技術グループマネージャー。2018~2020年、東京電力ホールディングス技術戦略ユニット技術統括室(技術戦略担当)兼渉外・広報ユニット海外事業室。2020~2023年、東京電力ホールディングスとNTTの共同出資会社TNクロス代表取締役副社長。2023年より現職。スマートレジリエンスネットワークアンバサダーを務める
明道保衛[ミョウドウヤスヒロ]
エナ・ストーン 代表取締役。証券会社勤務ののち、メーター関連メーカーにてコージェネレーション(熱電併給)システム関連設備の設計・施工などを担当。ファクトリー・オートメーション(FA)専門商社、エネルギー系ベンチャー企業にてプラント監視や遠隔制御システムを手がける。大手液化石油(LP)ガス事業者の情報部門にてエネルギー管理システム開発、エネルギー系ベンチャー企業にて総合スーパー(GMS)向けエネルギー管理システム開発を行う。新電力エナリスにて組み込み開発及び事業事業開発を行ったあと、2016年より現職
山田智之[ヤマダトモユキ]
電力中央研究所 グリッドイノベーション研究本部ENIC研究部門 主任研究員。2012年、東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻修士課程修了。2018年、電力中央研究所に入所。主に需要側資源の動向を考慮したエネルギーシステム分析業務や、デマンドレスポンス(DR)、仮想発電所(VPP)の海外動向調査業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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