内容説明
マスターズの生みの親にして、28歳の若さで「グランド・スラム」を達成した“球聖”ジョーンズ。その彼が、技術と精神面からゴルフの本質について述べた珠玉の47編。
目次
プロのアドバイスを求めるタイミングについて
ベスト・スコアを出すことについて
正しいタイミングについて
スイングにおける左腕の伸びと左サイドについて
全英オープンの開催地―カーノスティ、ホイレーク、そしてセント・アンドリュース
集中力について
1930年度全英アマでのジミー・ジョンストンとの戦い
ゴルフ・シーズンの幕開けに向けて
慎重でありながらも果敢に
ゴルフの楽しみの神髄〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
71
”球聖””ゴルフの皇帝”と今もって呼ばれるボビー・ジョーンズ。本書の中では自らのゴルフの秘訣、技術面ばかりでなく、精神面での秘訣やゴルフ哲学が書かれている。2016/09/24
ヘタ
0
打ち急ぐな! ボビー・ジョーンズがおっしゃるのだから、重みがあります。ゆったりとスイングしてみよう。2015/11/20
dell92
0
この本があるのはずっと以前から知ってはいたのだけど、なんだか読む気がしなくて読まずにいた。 ボビー・ジョーンズ「ゴルフのすべて」・「ダウン・ザ・フェアウェイ」新装復刊に書いたが、 やはり予想通り、この本はボビー・ジョーンズの著作では、 最盛期に著したゴルフ理論書「ゴルフのすべて」と、 25歳のときに出版した回想録「ダウン・ザ・フェアウェイ」の二つの名著よりレベルが落ちますね。 解説に書いてあったように、この本は1920年代にジャック・ウィーラーズ・ベル・シンジケート紙に週2回連載されていたコラムを編2012/09/10