内容説明
多くのトップ・ビジネスマンに感動の輪を拡げた『青春』の詩…。その作者サムエル・ウルマンによる、生涯唯一の詩集『八十年の歳月の頂から』の全訳と未公開書翰。
目次
八十年の歳月の頂から
詩の数々
イスラエル―夢見る者
夢見て眺めし者
あの女の詩
80年の哲学
軽やかな気分で
ダラスの詩
ウルマンの3通の手紙
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
66
あれから、もうニ十年年ほどの歳月が流れただろうか。私が社会人としてまだ数年しか経たない頃、所属していた課の課長から詩のコピーを頂戴しました。その詩こそ、サムエル・ウルマンの「Youth」でした。詩の一部をご紹介します。「青春とは臆病さを退ける勇気、安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。」課長は、その言葉をご自身の仕事に対する姿勢で示し続けた方でした。退職の当日まで、仕事に取り組み続けておられた姿が忘れられません。この本は、サムエル・ウルマンの「Youth」の他、数篇の書翰も掲載されています。続く↓2020/10/25