内容説明
アメリカは30万通に及ぶ日本の軍事・外交電報を解読していた。一方、日本は敵の暗号を破ることができず、通信保全における欠陥を是正できなかった。開戦後一年で、情報戦の勝敗は決していた。真珠湾、ミッドウェーの真相に迫る最後の証言。
目次
開戦まで48時間
屈辱の日
「がまんならぬもの」
「裏切り」
「頂門の一針」
どこで、いつ?
「攻撃は最大の防御なり」
戦雲
科学と熟練
「ここでは仕事に熱くなりすぎるな」
「われわれの歴史の輝かしい1ページ」
ガダルカナル
「私は戻らないだろう」
エピローグ 東京湾へ
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