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出版社内容情報
\柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり/
\11月28日全国公開/
中野量太監督が『浅田家!』の次に撮りたくなった家族の実話。困り者の兄が突然死んだ?? てんてこまいの4日間
ある晩、作家の理子(柴咲コウ)のところにかかってきた刑事(吹越満)からの電話。理子にとって唯一の肉親であり、何年も会っていなかった兄(オダギリジョー)の訃報を告げるものだった。兄の人生を終うため、理子、兄の元妻(満島ひかり)、娘(青山姫乃)、息子(味元耀大)が力を合わせ……。
作家・村井理子による実話『兄の終い』を、『浅田家!』の中野量太監督が映画化。監督による書き下ろしシナリオと、原作者・村井理子との対談を収録。《第30回 釜山国際映画祭》《第38回 東京国際映画祭》正式出品。
僕は自分の作品で絶対に忘れないようにしていることがあるんです。出てくる人たちが愛おしくて笑ってしまうという要素。
――中野量太
だから私、これからはあのシーンにあった家族の姿を信じていきたいです。
――村井理子(原作『兄の終い』著者)
「兄ちゃんと私が逆の立場だったら、兄ちゃんは私を助けてくれた?」
【目次】
内容説明
困り者の兄が突然死んだ、てんてこまいの4日間。『浅田家!』の次に撮りたくなった家族の実話。“兄ちゃんと私が逆の立場だったら、兄ちゃんは私を助けてくれた?”《第30回 釜山国際映画祭》《第38回 東京国際映画祭》正式出品。
目次
兄を持ち運べるサイズに 脚本
対談 兄が遺したもの、本に記録したもの、映画が紡いだもの―中野量太×村井理子
著者等紹介
中野量太[ナカノリョウタ]
映画監督 1973年生まれ、京都育ち。大学卒業後、日本映画学校に入学し3年間映画作りの面白さに浸る。2012年、自主長編映画『チチを撮りに』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で監督賞を受賞、ベルリン国際映画祭に招待され、国内外で14冠。2016年、商業デビュー作『湯を沸かすほどの熱い愛』が、日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞など6部門受賞、国内映画賞で35冠、米アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に選ばれる。2020年、『浅田家!』が、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞など8部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



