つきあいが苦手な人のためのネットワーク術

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つきあいが苦手な人のためのネットワーク術

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484201016
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0030

出版社内容情報

GoogleとTwitterで活躍したグローバル・コミュニケーションのエキスパートで自称「内向型人間」である著者が、敏感な自分を大切にしながら、重要なつながり(人脈・人間関係)をつくり、維持する方法を伝授。

内容説明

グーグル社で要職を務めたツイッター社の元・編集トップが、SNS社会で大切な人間関係を構築・維持できる、極意を伝授。うわべだけの交流が苦痛…そんな“敏感すぎるあなた”でも、“使える人脈”を広げられる!

目次

第1部 「つながり」づくりの要素(内向型人間の秘めた力を解き放つ;なぜネットワークづくりが重要なのか;ゆるく連絡を保つ習慣;弱い絆の価値)
第2部 オンライン・ツールキット(仕事と私生活を切り分けない;ソーシャルメディアの活用;無理のない参加;(それでも)Eメールはキラーアプリ)
第3部 リアルな世界でやるべきこと(現実世界が手招きする;雑談のすすめ;求職活動のポイント;あなたならできる)

著者等紹介

ウィッカー,カレン[ウィッカー,カレン] [Wickre,Karen]
グーグル社に10年近く在籍したのち、ツイッター社で編集ディレクターを務めたグローバル・コミュニケーションのエキスパート。Wired.comにコラムを寄稿し、いくつかのジャーナリズム委員会にも所属している。LinkedIn,Medium、およびその他のソーシャルメディアを通じ40,000人近くのフォロワーと連絡先を持ち、その多くはインフルエンサーとして知られている。サンフランシスコ在住。『つきあいが苦手な人のためのネットワーク術』は初の著書

安藤貴子[アンドウタカコ]
早稲田大学教育学部英語英文学科卒。外資系銀行や英語教室勤務をへて、英日翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

22
 完全な非社交型人間ですが、ネット回線を通じてならもう少し何とかなるかも。弱い連携が大事なら、そもそも密度の高い関係性の維持が難しいなら、ぜひ真似しようじゃないか。広く浅く、無理のない範囲で人とつながることが重要です。2020/02/18

tkokon

3
【はて?】○一日一〇分、ゆるく連絡をとる習慣をつければ、膨大な数の人たちとの関係を維持できる。○(情報発信の動機)・なぜ私はいまこれを書いているのか? ・ほかの誰にもできないどんな知識、洞察、専門知識を盛り込めるか? ・私はこのトピックに対してどんな意見をもっているか?●Kindleの未読本一掃で。購入動機を忘れてしまった。人づきあいは得意とは言わないが、ネットワーク術を渇望する動機もなかった気がする。全体にSNSの記述等が古い印象があったが2020年の本。(Kindle)2021/02/05

Yutaka Hada

2
つきあいが苦手な人のための、と言う弱々しいタイトルがついてますが、内容はかなり戦略的な人脈づくりのノウハウが、著者が実践する実例をもとにかかれていて、とても実践的な一冊です。変化の激しいビジネス環境では、自身の置かれている環境が変化するたびに、人間関係を構築するしなやかさが重要になってきます。中でも、弱い繋がりの有用性を説いた「積極的に働きかけるべきなのは、いつものコミュニティから遠い人々だ」と言う一文は、自分の現在の仕事とも関連があり印象に残りました。とても実用性の高い一冊です。2020/04/14

みち

2
どちらかと言えば内向型人間。昔は変えていこうしたけど、かなり自分自身にとって負担を感じた。そんなこともあって、最近はまっこのままでいっかなんて思っていました。この本を読んで感じたこと、負担になるのは続かない。でも、ちょっと前に踏み出すこと、人に助けを求める勇気を持つこと。そして、弱い絆(関係の薄い人)を大切にすることを実践する。2020/02/20

saorin

1
ベースとして米国社会でのネットワーク術で、少々日本だと趣が異なる部分はあるが、納得する点や活用したいと思う点は多い。ただ著者が付き合い下手と言っている割に行動パターンは外交的&精神的強者で「いや、そこが出来ない&むしろ抵抗あってやりたくないのよ」と突っ込みどころはあった。なおSNSについては、人脈構築という観点での使い方を喚起しており、特にLinkedINでの使い方を根本的に見直したいと感じた。それにしても、ゆるい繋がりを維持するため、面倒くさがりを直さないとなあ。Payforwardの精神とともに。2022/10/23

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