出版社内容情報
20年度からの大学入試改革、公立中学への不信感、公立中高一貫校増加に伴う高校受験時の受験校減・・・などの理由から、首都圏では、小学6年生の4人に1人が中学受験に臨んでいる!
中学受験という人生の一大事に、何をどうすればいいのか、どこまでやればいいのか。
「教育を子どもの人生の時間軸の中で、どこでどのように力を注ぐか」という視点を入れ「子どもも親も納得できる場所を見つけ、そこに向かって走る」をテーマにした指南書。
一番大事なことは、常にパートナーと「わが子をどんな人に育てたいか?」を共有すること。
中学受験は親が頑張る受験ではありません!
内容説明
なぜこれほどに、親は子どもに勉強を押しつけてしまうのだろう?なぜこれほどに、中学受験は親の気持ちをかき乱すのだろう?なぜ塾業界は、親子の冷静な判断を手伝わないのだろう?―親の迷いと不安を消す、その答えが本書にあります。
目次
第1章 なぜ今、子育ては大変なのか?(とにかく毎日が忙しい!;周りの子育てがキラキラしているように見える ほか)
第2章 中学受験、わが家の選択(公立中学に対する漠然とした不安;公立?私立?わが子の進路をどう考える? ほか)
第3章 中学受験を始めたら…(塾が担う3つの要素;塾選びはわが子を中心に考える ほか)
第4章 子どもが伸びる環境と親の関わり(勉強時間の長さと成績の伸びは関係ない;わが子の“ノリノリ状態”を活用する ほか)
第5章 中学受験、その後(中学受験は人生のゴールではない;もし全落ちして、公立中学に進学することになったら ほか)
感想・レビュー
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LvzaB
happy55703
Takateru Imazu
ひろふみ