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#GIRLBOSS―万引きやゴミあさりをしていたギャルがたった8年で100億円企業を作り上げた話

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484151090
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0030

内容説明

どうしようもない不良だった彼女が、なぜ全米最速の成長を遂げた小売業の“ガールボス”になれたのか?イーベイでの古着販売をきっかけに、オンラインショップ「NASTY GAL」を立ち上げ、1億ドルを超える売り上げを獲得するまで。アメリカでもっとも注目を集める起業家のすべて。

目次

1 #ガールボスになる
2 どうやって#ガールボスになったと思う?
3 つまらぬ仕事は身を助く
4 万引きとヒッチハイク
5 お金は足元より、銀行にある方がステキ
6 チチンプイプイ―魔術的思考の力
7 アンチ・ファッション
8 雇い、雇われ、クビにされ
9 会社を経営するということ
10 何ごとにも独創性を
11 チャンスって何?

著者等紹介

アモルーソ,ソフィア[アモルーソ,ソフィア] [Amoruso,Sophia]
1984年サンディエゴ生まれ。ロサンゼルスを拠点とするオンラインのアパレル・ショップ『Nasty Gal』を2006年に創設、前CEO(最高経営責任者)、現会長。経済情報ウェブサイト『CNNマネー』の「40歳以下の起業家40人」に選ばれるなど、今、最も旬の女性起業家である。若い女性の間でカリスマ的な人気を誇り、『フォーブス』誌の「30歳未満で最も影響力が大きいファッション・リーダー30人」にも選出された。2012年に年商1億2800万ドル(100億円超)を達成、『インク』誌より「全米最速の成長を遂げた小売業」と評された

阿部寿美代[アベスミヨ]
英語・フランス語・ドイツ語翻訳家。早稲田大学第一文学部、フランス・リヨン第二大学文学部卒業。NHK報道局国際部記者などを経て、1998年に『ゆりかごの死』(新潮社)で第29回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

45
面白かった。ちょっとエキセントリックな女の子が、イーベイで古着の販売を始めた途端、あれよあれよと言う間に100億円企業の社長になってしまうという、実話シンデレラストーリー。「万引き」「ゴミあさり」という文言と、ちょいワルな雰囲気の挿絵が近づき難さを醸し出しているのだが、中身は意外と真っ当なビジネス視点の名言が続く。著者のクリエイティビティがゴミをお金に換え、女性の誇り高きスタイルとして受け入れられていく過程は、読んでいてスカッとする。調べてみると、Netflixでドラマ化されているようで…見てみたい。2019/07/06

Willie the Wildcat

40
好きこそ物の上手なれ!必要に迫られ、興味のあることを、身近な手段で深める。興味故の持続力、そして探究心。(誤解を恐れず言えば)成功・成長の秘訣、金銭の価値観や起業家精神など、どれも結果論。日々目の前のお客様に満足頂くという愚直な姿勢と実行力が根底。誰もがもつ「何か」を活かす。シリコンバレーでもなくInnovationでもない。Old Fashonなところにも好感。American Dreamは不滅!を体言。ヘルニアと医療保険が、どこか意外と言えば意外かもしれないなぁ。(笑)2015/12/14

ひろ☆

14
ebayでの古着販売をきっかけに、NASTY GALというオンラインショップを100億円企業に。GIRLBOSSの定義がいかしている。そして、万引きっぷりが堂に入っている。2015/07/16

くさてる

11
注意欠陥障害で学校も退学。両親の離婚で家を出て、ヒッピーくずれの生活のなか、ケチな盗みやごみあさりも経験。やがて、自分の好きな古着を見つけてネットショップで転売する仕事を立ち上げてそれが大企業となった女性のサクセスストーリー。自叙伝というよりは、成功を成し遂げた彼女自身の信条やビジネスに関するノウハウを語った内容ですが、歯に衣着せぬ力強い言葉が目白押しで、読んでいてとても面白かったです。文化の違いはあれど、それを乗り越えて若い女性に力を与える言葉がたくさんあると思います。おすすめ。2015/06/13

Glitter

4
著者の半生を語る前半はとても面白かった。 後半になると行動と主張に矛盾が生じ始める。 自由を愛しルールを破壊しつつ突き進んだはずの彼女が、従業員に服従を要求するのは違和感がある。 一企業として考えればさして珍しいわけではない方針だ。 彼女の生き様とのズレが気になった。 残念ながらNASTY GALは2016年に破産し、著者も破産前に経営から離れた 。 その後、新たな資金調達に成功し、新事業を起こしたようだ。 彼女がこれからどんな歩みをみせるのか注目していきたい。2017/12/13

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