内容説明
４７歳で脱サラし、丘陵の荒れ果てた土地でぶどう栽培をはじめた父。人生を懸けた挑戦は息子に引き継がれ、極上のカルトワインが生まれた。
目次
ジョン・シェーファー
一九七三年一月
荒野にあらわれたワインカントリー
揺れる振り子
到着―一九七三年
ぶどう品種
カベルネ・ソーヴィニヨン
ぶどう畑の運命
アルフォンソ
一九七六年〔ほか〕
著者等紹介
シェーファー，ダグ［シェーファー，ダグ］ ［Ｓｈａｆｅｒ，Ｄｏｕｇ］
米国カリフォルニア州ナパヴァレーにあるワイナリー“シェーファー・ヴィンヤーズ”の現社長
デムスキィ，アンディ［デムスキィ，アンディ］ ［Ｄｅｍｓｋｙ，Ａｎｄｙ］
ナパヴァレーを拠点とするライター。また、“シェーファー・ヴィンヤーズ”の広報コンサルタントも務める
野澤玲子［ノザワレイコ］
翻訳家。一般社団法人日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。東京女子大学英米文学科卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
10
品質を追求したお陰でリーマン・ショック時に倒産を免れた話が面白かった。誰もが目指した畑ではなく自分が気に入った丘を選んだのも勇気がある。やはり成功する人は差別化をするのが上手いなあ。2014/11/03
takao
2
ふむ2022/12/01
Naofumi Nishizawa
0
ワイナリーを持つということが、素晴らしい事だと感じられる本です。2014/12/21
