内容説明
さらなる進化を遂げるテクノロジーと新たな時代の価値観が出会ったことで、これまで考えられなかった(あり得なかった)ような働き方が可能となった。今、私たちの目の前には、数限りない働き方が存在する。私たちは、自らの働き方を自分で選び、実行していかなければならない。それが、本書の言う「ワーク・デザイン」である。―「はじめに」より。
目次
1 社会が抱える「働く」の問題点(ロボット革命が仕事を奪う;極限的に進みゆくグローバル化 ほか)
2 21世紀の「価値観」のトレンドとは(「社会貢献競争」という大潮流;「働く」の意味が進化する)
3 「働く」の構造はこう変わる―これからの起業と事業のコンセプト(新しい働き方のインフラ;メイカーズ革命―誰もが生産者になる ほか)
4 「パラレルキャリア」という働き方・生き方(なぜ、パラレルキャリアなのか?;パラレルキャリアのルール ほか)
5 人類と社会の近未来を考える(あらゆるものが民主化される;融合するローカルとグローバル ほか)
著者等紹介
長沼博之[ナガヌマヒロユキ]
一般社団法人ソーシャル・デザイン代表理事。経営コンサルタント。1982年生まれ。中央大学卒業後、船井幸雄グループに入社。企業及びNPO等を支援し、年間最優秀賞を最年少で受賞。その後、2008年に一般社団法人ソーシャル・デザインを設立。コンサルティング実績も300社を超える。現在も、企業、NPO、団体、個人に向けて近未来型ビジネスモデル構築コンサルティングを行う。また、次世代のビジネスモデル、働き方、社会のあり方を提案する「Social Design News~社会をより良くする近未来インスピレーション情報~」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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