内容説明
ウォーレン・バフェットは「いつ」「どこに」「どうして」投資するのか。投資の達人が保有する「永続的な競争優位性」をもつ17銘柄を徹底分析。
目次
1 バフェットの投資戦略(バフェットの投資戦略の歴史と進化;バフェットのお気に入りは老舗企業;安定した収益;バフェットの疑似債券;将来の収益率を予想する ほか)
2 ケーススタディおよび投資価値の評価(アメリカン・エキスプレス・カンパニー;バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)
コカ・コーラ・カンパニー
コノコフィリップス
コストコ・ホールセール・コーポレーション ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エリク
26
バフェットが選んだ銘柄の特徴について詳しく説明してくれました。 バフェットは、ほんとに長期投資の人なんだと改めて感じました2020/03/10
Zing
4
バフェットの持ち株を紹介する本。過去10年の履歴を見て、今後も伸びそうな企業に投資、あとはずっと持ち続ける、とのこと。…アメリカは過去ずっとインフレなので、ダウかS&Pにでも投資しておけば利率はともかく本書と似たような現象で敗けはしないのでは? 日本株にはそのまま当てはまらない本のような気がした。2017/01/29
ちぃ
1
何だかんだで初めて読んだバフェット本。面白かったー。やや間延びした感はあるけどボトムアップアプローチの手法が大変よくわかりました。
Muna
0
バフェットさんが購入した株を1つ1つ、なぜその株を選んだかを、バフェット流の計算方式で説明してくれる本。勝ち負けは別として、これを読めばバフェット流に銘柄選択ができるようになると思う。2017/01/03
Yoritoku Nakagawa
0
投資の王道とでもいおうか、とにかく基本に忠実な姿勢は大変参考になる。数値的な裏付けがあるのもなお理解がし易くてよい。2013/09/14
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