生活支援の理論と実践―事例から技法・理論への展開

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805820070
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、時代の求める介護サービスのありようを、「生活支援の理論と実践」のテーマをもって論じたもの。その構成は、事例から理論へと展開し、そしてより深い理解のために、関係する他の学問領域を紹介しながら論じている。

目次

第1章 生活支援の理念と構造(生活支援とは何か;健康で文化的な生活をめざす生活支援;自立を支える生活支援 ほか)
第2章 生活支援の拠りどころとなる価値・倫理(生活支援における理念価値・実践価値・実践目標;生活支援の目標となる専門性とは何か;ケアにおける自己決定権を考える ほか)
第3章 生活支援におけるケアマネジメント(ケアの理念とケアマネジメント;ケアマネジメントにおけるケアプランの作成のために;相談・面接のあり方 ほか)
第4章 生活支援における解決の困難な生活課題(コミュニケーション障害のある高齢者への支援;不安な日々を送る高齢者への支援;生活支援における信頼関係形成のために ほか)

著者等紹介

黒沢貞夫[クロサワサダオ]
1933年 栃木県生まれ。日本大学卒業。厚生省所管各国立施設の主任生活指導専門職。国立神戸視力障害センター指導課長。国立身体障害者リハビリテーションセンター相談判定課長、指導課長。国立伊東重度障害者センター所長。東京都豊島区立特別養護老人ホーム・高齢者在宅サービスセンター施設長。岡山県立大学保健福祉学部教授等を経て、現在、浦和短期大学福祉科教授。専攻は社会福祉援助技術、施設ケア論、ケアマネジメント論。著書に『リハビリテーション論』(共編著)川島書店、1992年、『障害者福祉論』(共編著)相川書房、1993年、『社会福祉士実践事例集』(日本社会福祉士会編の分担執筆)中央法規出版、1994年、『ヒューマンサービス実践への道』川島書店、1995年、『事例でみる・学ぶ 福祉実践演習ブック』中央法規出版、1995年、『ケアの理論とケアプランの実践―新しいケアの考え方―』中央法規出版、1997年
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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