Pen books<br> キリスト教とは何か。〈2〉もっと知りたい!文化と歴史

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キリスト教とは何か。〈2〉もっと知りたい!文化と歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784484112336
  • NDC分類 190
  • Cコード C0070

内容説明

キリスト教を抜きにして、西洋文化は語れない。マリア信仰が意味するもの、十字軍が果たした役割、西洋建築の基礎となった教会デザイン、ローマ教皇とヴァチカン、そして聖地の存在…。キリスト教の世界を知れば、興味の裾野は限りなく広がる。世界最大の宗教がもたらした文化の意味を、発展の歴史を振り返りながら多角的に探る。

目次

キリスト教の発展が生んだ、数々のドラマ(指導者や聖地、3大教派はこんなに違う。;イエスの死後、どのように発展したのか。;人々の母なる存在、マリア信仰を解明。;信仰に命を捧げた、聖人達の伝説。;十字軍の「聖なる戦い」とは、何だったのか。;プロテスタントを生んだ、宗教改革の背景)
いまも昔も変わらない、祈りのすがた。(キリスト教の聖地とは?巡礼地を行く。―エルサレム/サンティアゴ・デ・コンポステーラ;カトリックの聖地、ヴァチカン市国とは。―サン・ピエトロ大聖堂/システィーナ礼拝堂;いまも厳格に生きる、修道士の一日に密着;ワインやバスソルトも!修道院で買えます)
信仰の舞台、教会を彩るデザイン(西洋建築の礎、教会デザインの歴史。;思わずため息、建築家のつくった教会。;日本が誇る、美しい教会建築を訪ねて―東京/上五島/佐世保/平戸;信仰の空間を彩る、色鮮やかなアート―モザイク画/フレスコ画/ステンドグラス;キリスト教における、シンボルの意味)
キリスト教を、もっと身近に「体感」する。(敬虔な信仰が生んだ、聖なるしらべ。;さらに理解が深まる、名作映画15本。;意外と知らない、トリビアあれこれ。)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

43
様々な視点でキリスト教を解説しています。三大教派の相違点、教会建築、宗教美術、聖地解説など多岐に渡っているので多角的にとらえられるのがいいと思います。前半で歴史と教義、後半で建築という構成で、キリスト教の変遷もわかり、初心者にはとても分かりやすくまとまっているのではないでしょうか。教会建築はかなり興味深く読みました。どちらかというとカソリック寄りの感は否めませんが、キリスト教の最低限の知識を身につけるのには最適だと思います。海外などの大聖堂の見学に行く人なんかには読みやすいのでお薦めです。2014/11/15

たつや

32
最初、建造物を中心とした観光ガイド的な本かな?と思っていたら、ちゃんとキリスト教の歴史やトリビア的な豆知識等もあり、私のような初心者にはありがたい本でした。聖書にまつわる映画、見てないものもあるので、全部見たくなりました2016/09/17

nekozuki

13
Ⅰ巻に引き続き。キリスト教伝播の歴史と各地での文化との融合、その中での宗教芸術的な作品群の紹介。絵画のモチーフを理解するため、全体的なキリスト教のイメージを掴む目的で手に取ったが、教会というより重要な宗教芸術の存在にも気付かされた。巻末に映画作品が紹介されているのも◎。2016/10/10

チサエ

7
Part1に比べて掘り下げ具合が濃ゆい。カトリックをメインに書かれてる。ロザリオの祈りの作法、マリア信仰や聖人信仰について、聖人の人物像、聖地巡礼の地の説明、世界各地の様々な教会の(日本の教会も含む)紹介など。カトリック信者じゃなくても、有名なサン・ピエトロ大聖堂やシスティーナ礼拝堂あたりは普通に行ってみたいです。Part1とこのPart2を通して見て&読んで、キリスト教と美術の融合はやっぱり素晴らしいと思いました。いつかPart3でプロテスタントについてを根掘り葉掘り是非。2022/06/25

nizimasu

5
Penがまとめたキリスト教特集をまとめた2冊目、1冊目が聖書の内容をなぞった絵画に焦点が当たっていたのに対し、今回は前半がキリスト教の3代周波とその歴史と教義、後半が建築という構成。さりげなく知らないキリスト教の変遷がわかってこれまた初心者には参考になります。でも絵画が1同様、もっと見たかったなあ2013/01/12

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