集英社オレンジ文庫<br> 代筆屋アビゲイル・オルコットの事件記録―ホワイトチャペル連続殺人

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集英社オレンジ文庫
代筆屋アビゲイル・オルコットの事件記録―ホワイトチャペル連続殺人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086806107
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

19世紀末、英国。アビゲイル・オルコットは貴族の令嬢でありながら、ロンドンの下町で代筆屋を営む変わり者。ある日、アビゲイルの客のひとりだった娼婦ジェーンが惨殺死体で見つかる。ホワイトチャペル連続殺人事件――通称『切り裂きジャック』の5人目の被害者と目したアビゲイルは「ジャックを捕まえれば代筆屋のいい宣伝になる」と独自捜査に乗り出すが、ジェーンがメイドだった頃の雇い主だという貴族・エドマンドが代筆屋を尋ねて来る。社交界の有名人であるエドマンドには噂も絶えず、逮捕騒動に婚約報道にとすったもんだを経つつ、彼と共に切り裂きジャックの正体を追うことになったアビゲイルだったが、やがて意外な真相が明らかになっていき……? 変人令嬢と苦労人貴族バディのラブロマンス×ヴィクトリアン・ミステリー。

内容説明

19世紀末英国。アビゲイル・オルコットは伯爵令嬢でありながら、ロンドンの下町にて代筆屋を営む変わり者。ある日、客のひとりの娼婦が惨殺死体で見つかる。巷を騒がす切り裂きジャックの仕業と目したアビゲイルのもとへ、社交界の有名人である貴族のエドマンドが訪れたことで事態は急変。逮捕騒動や婚約報道を経てバディを組み、独自調査に乗り出した2人だが!?

著者等紹介

仲村つばき[ナカムラツバキ]
6月27日生まれ。東京都出身、埼玉県在住。2012年、第14回エンターブレインえんため大賞ガールズノベルズ部門特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

坂城 弥生

37
切り裂きジャック事件をモチーフにした型破りな令嬢の物語。2025/05/14

よっち

23
19世紀末、英国。ロンドンの下町で代筆屋を営む変わり者の貴族令嬢アビゲイル。客の1人が惨殺死体で見つかり、独自捜査に乗り出すラブロマンスヴィクトリアン・ミステリ。娼婦の惨殺が通称『切り裂きジャック』の5人目の被害者と目したアビゲイルが、ジャックを捕まえれば代筆屋の良い宣伝になると、事情があって彼女に近づいた社交界で有名な貴族エドマンドともに独自捜査に乗り出す展開で、逮捕されかけたり婚約報道されたりといろいろ騒動に巻き込まれながら、事件の真相を突き止めていく何とも微笑ましい2人の関係がなかなか良かったです。2025/03/17

栗山いなり

11
変わり者令嬢にして代筆屋・アビゲイルが貴族のエドマンドと共に惨殺事件の解決に挑む西洋時代劇小説。ミステリーとして充分面白く読ませてもらったし19世紀ロンドンの雰囲気もしっかり出ていたしアビゲイルが意外と打算家で興味深かった。シリーズ化しそうな終わり方だったから続き出るんなら読んでみたい2025/04/27

サラ

6
お久しぶりの仲村先生作品。ミステリとしてはいたって簡単というか、アビゲイルの愛犬たちがネタバレしまくっている。まぁこいつが黒幕だろうなと。殺されたジェーンが盗んだ書類によって事件に巻き込まれた主人公2人が調査を通して偽装婚約者になったり、エドマンドに初恋の人がいたりしておっ恋愛要素でてきたぞ!とワクワクしながら読み進めたら…いやただの一目惚れかい。そこは顔を知らない文通相手とかじゃないんかと。期待しただけにがっくりしたが、話自体は面白かった。そういえばジェーンの2人目の子の父親は結局誰だったんだろう。2025/05/20

碧海いお

6
男女のバディもの。ミステリーだと思って読んだんですが、何か違う。これで終わりだと中途半端な気がするので続きがありそう。2025/04/10

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