内容説明
男には男の感情表現がある。成功した人は、自分の感情をうまく表すコツを心得ている。
目次
第1章 二人は見知らぬ他人じゃない(男たち、月、そして山;男の欠陥原因 ほか)
第2章 自分の感情すべてを受け入れる(感情が生活の質を左右する;感情がすべて ほか)
第3章 感情を抑えることの弊害、そして男女で違う感情との向き合い方(仕事の顔、家庭の顔;感情に寄り添う;感情の抑圧は病気のもと;凶暴な少年、暴力的な男;男の脳と女の脳;「封印された愛情」)
第4章 感情にうまく対処するための三つのステップ(その1 感情に気づく;その2 感情に名前をつける ほか)
第5章 三つのステップを育てる方法(自分自身の再創造;「一人称」で話す ほか)
著者等紹介
クンツ,デイヴィッド[クンツ,デイヴィッド][Kundtz,David]
心理学、神学の学士号、牧会心理学の博士号を取得。60年代に聖職を授けられ、編集者・牧師として働くが、82年に聖職を辞す。現在は家族セラピストとして活躍。カリフォルニア州バークレーに本拠を置くインサイド・トラック・セミナーズを主宰し、ストレス管理のワークショップ、講演などを行っている
伊藤和子[イトウカズコ]
鳥取県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業(日本文学専攻)。創刊時よりニューズウィーク日本版の翻訳・編集、ナショナルジオグラフィック日本版の翻訳にたずさわる
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