内容説明
高度情報化時代・国際化時代を迎えて、企業、政府、家庭という組織全体が、大きな転換期の渦中にある。そこでは、政治・経済はもとより、企業経営、家庭生活といったあらゆる側面において、新しい時代に対応する基本的な理念・哲学の欠如が指摘されて久しい。本書は、企業・組織の人的・物的・資金的側面を可能な限り網羅して、これを（１）環境適応性（２）成長性・発展性（３）社会性・国際性という三つのポイントから分析を行い、新しい時代に適応する理論を探求する。
目次
企業分析の概念
企業分析の背景
転換期における組織の経営モデル
環境適応の意義
環境適応性
日本的経営の課題
中小企業論
企業の成長性・発展性の定義
企業の管理
組織の活性化
公的組織の管理
企業の社会性・国際性
個人財務情報
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