目次
第1部 原価計算論の生成と発展(原価計算の生成;近代原価計算論の成立―シュマーレンバッハと原価計算論)
第2部 計画原価計算論の展開(実際原価計算から正常原価計算への発展;計画原価計算;計画原価計算から限界計画原価計算への展開―H.G.プラウトの所論を中心として;部分原価基準に基づく原価計算システム)
第3部 西ドイツ管理会計論―現状と展望(目的志向の原価計算システム;意思決定改善のための新しい原価計算システム;弾力的限界計画原価計算論―W.キルガーの所論と若干の批判;結合限界全部原価計算論―G.ムンシェルの所論とその検討;相対的個別費・補償貢献額計算―P.リーベルの所論と若干の論評;今後の展望―実証的管理会計論の台頭)