出版社内容情報
1990年代以降に推し進められた様々な制度の「改革」。それらは日本政治に何をもたらしたのか。多彩なアプローチから分析する。編集委員長=堤英敬
【目次】
目次
特集(日本の政党助成制度は政党システムに何をもたらしたのか?―第一党ボーナスと多党化;野党はなぜまとまらないのか?―原発と集票;自民党の派閥再考―政治改革は派閥を衰えさせたのか;新聞における首相報道量の長期的変化―閣僚・党幹部との比較を通じた検討;政治改革の政治過程;小選挙区制導入への道程―言論空間の動向を中心に)
公募論文(イギリスのEU域内移民受入れをめぐる政策過程;元田永孚、三島中洲、中江兆民における儒学と「国会」―「私」から「公」に至る道程;選挙での敗北は「償い」になるか―「裏金議員」の選挙当落を対象としたRDDによる検証;ソールズベリー卿の保守主義と「パーマストン=ダービー連合」;「地方自治は民主主義の学校」の系譜―トクヴィル、ミル、ブライス;事務マニュアルに見る中央地方関係―厚労省通知と自治体内部マニュアルの比較検討;マキァヴェッリ以前の農地法解釈―シエーナのフランチェスコ・パトリッツィとギリシア語古典の復興;正義・基礎構造・家族―ケア関係の背景的正義論へ;満州事変と谷正之―満州事変は戦間期の外務省をどう変えたのか)



