ジャパン・クライシス―ハイパーインフレがこの国を滅ぼす

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ジャパン・クライシス―ハイパーインフレがこの国を滅ぼす

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480864338
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

出版社内容情報

増え続ける政府の借金。このままでは大破局に陥り、多数の国民が路頭に迷いかねない。憂国の社会学者と経済学者が、知っておくべき基礎知識から処方箋まで提示した必読書!

内容説明

このまま行けば、大破局!せっかくの資産が瞬く間に吹っ飛び、年金も破綻。銀行や企業の倒産が続発し、現役世代は路頭に迷う…。政府の借金によるクライシスを回避するには、どうすればいいのか?気鋭の経済学者と憂国の社会学者が、“破局回避のための改革プラン”を提示。

目次

第1部 すぐそこにあるクライシス―一〇〇〇兆円を突破した日本の借金(一億三〇〇〇万人のための基礎知識;日本の借金を解剖する!;「財政敗戦」へのカウントダウン)
第2部 最悪のシナリオ(暗雲;ハイパーインフレ、始まる;焼け野原;死屍累々)
第3部 破局回避のための改革プラン(アベノミクスを検証する;消費税三五%への道;まだ間に合う!)

著者等紹介

橋爪大三郎[ハシズメダイサブロウ]
1948年、神奈川県生まれ。社会学者。現在、東京工業大学名誉教授。元東京工業大学世界文明センター副センター長。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現代社会論、現代アジア研究、比較宗教学、日本プレ近代思想研究など、幅広い領域で活躍

小林慶一郎[コバヤシケイイチロウ]
1966年、兵庫県生まれ。経済学者。現在、慶應義塾大学経済学部教授、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。シカゴ大学大学院博士課程修了(経済学)。金融危機、マクロ経済学、経済思想を中心に研究を展開。著書に『日本経済の罠』(共著、日本経済新聞社、日経・経済図書文化賞、大佛次郎論壇賞奨励賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

20
対談集。経済の心筋梗塞とは、ハイパーインフレ(33頁)。橋爪名誉教授:国家財政破綻すれば年金破綻(49頁)。私は昨年2年分35万円ごっそり取られたので、今年は取られないけれども、来年はまたか・・・。日本の公的債務:GDPの220%(62頁)。小林教授:特別会計は195兆円。一般会計97兆円と比べると?(65頁)。前者の方が巨額という認識を。2020年代、日本の金融機関は国債買い支え力を失っている(110頁)。 2015/04/19

nori

7
Are they servants of MoF? If 35% tax, there are jobless people overflown on the streets. They do not know markets, too. If interests are raised, Yen goes HIGH and Nikkei down! Important things are to take money from rich and give to poor systematically.2015/01/02

スミレ雲

3
社会学者と経済学者の対談本。ちょっと暗い気持ちになった。財政再建と経済成長と金融政策の要素をどのようなプログラムで実行するか。このままでいけば、ハイパーインフレが起こり、生活が破綻してしまう。マクロ的な話なので、自分に何ができるかピンと来ないけど、とりあえず自分の力を高めるというか、自己投資するしかないのかな、それと家族投資と。2015/01/18

脳疣沼

2
橋爪さんってのは、変わり者なのかもしれない。異様に興奮してるし、副島隆彦を引用したりしてるし、大丈夫なのかと思ってしまう。2016/02/16

マカロン

2
国民一人あたりの日本の負債が800万というニュースがあり、この金額ってどんどん増えてる気がする。増税とハイパーインフレの二択なら断然増税がいい。増税なら公平だし、低所得者向けの食糧券の発行という対策もとれるし、社会保障も現行のまま利用できるから。今年10月の10パーセントでも甘いんじゃないの・・・。不安をあおるような報道はやめてほしいが、具体的にどのようなことが起こるかなど真実を伝える報道を望む。国策としての過疎地と都市の整備については国と国民が相当の覚悟を持ってやらないと机上の空論で終わってしまいそう。2015/02/21

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