内容説明
狂奔する資本主義、地球規模の天変地異、快楽と欲望を刺激するメディア、身体を置き去りにする高度情報化社会…わたしたちはどこへ向かうのか?認知心理学×メディアコミュニケーションアート。魂が共振する白熱対論。“ルネッサンスジェネレーション”ファイナルブック。
目次
00 イントロダクション
01 自己と他者
02 知覚
03 現実とリアリティ
04 判断と自由意思
05 情動
06 欲望
07 権力と自由
08 想定外
09 心と脳
10 クリエイティビティ
著者等紹介
下條信輔[シモジョウシンスケ]
1955年生まれ。東京大学文学部心理学科卒、同大学院人文科学研究科修士課程、博士課程修了。マサチューセッツ工科大学研究員、同Ph.D.。スミス・ケトウェル視覚研究所ポスドク研究員、東京大学助教授などを経て、現在カリフォルニア工科大学教授。専門は知覚心理学、認知脳科学、認知発達学。近年は、意識の潜在過程と意思決定、行動、暗黙知などを中核テーマとしている。著書に『“意識”とは何だろうか』(講談社現代新書/サントリー学芸賞)などがある
タナカノリユキ[タナカノリユキ]
1959年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。クリエイティブディレクター、アートディレクター、映像ディレクター、アーティスト。グラフィック、ドローイング、映像、空間・環境表現のほか、サイエンスミュージアムの開発・設計、パフォーマンス、MVやCMの演出、CI、ブランド、商品開発、文化関連事業などのアートディレクション、クリエイティブディレクションなど、アートやデザインといった枠組みを越え、ビジュアルコミュニケーションデザインに関わる領域で幅広く国際的に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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