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内容説明
死の誘惑が子どもたちをとらえはじめた…。少年犯罪、自殺、いじめ、体罰、不登校、引きこもり、拒食・過食、幼児虐待…。さまざまな「子ども問題」が現代社会の病理と、そこから逃れるための道すじを教えてくれる。
目次
子どもの暴力―“透明な存在としてのボク”
困難な時代を生きのびるために
子ども観を見直す―今の子どもたちから見えてくること
今、子どもと共に生きるとは―おとなが問われていること
超差別としてのいじめ
限界としての権力について―親の権力・学校の権力
不登校の意味するもの
拒食・過食の意味するもの
家族、かけがえのない成長の場
軒遊びを復権するために
家族と子どもの現在