建設はじめて物語

建設はじめて物語

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  • サイズ B6判/ページ数 141p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480860392
  • NDC分類 510.921
  • Cコード C0051

内容説明

西洋の技術書と首っぴきで、あるいは外国人の指導を受けながら、日本の近代産業を興すため努力した明治の技術者たち。彼らの残した遺構を訪ね歩き、エピソードで綴る日本近代建設のはじめて。

目次

近代セメント
煉瓦
近代製材
鉄骨構造
駅舎
トンネル
近代道路
橋梁
運河
近代港
下水道
水道
近代ダム
鉱山施設
近代製鉄所
工場
発電所
電気通信

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

百生健人

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建築と言っても住宅についてではない。トンネル・水道・橋梁などインフラ設備が日本でどのようにして開発されたのか主に明治~の外国技術導入とそこに尽力した日本人技術者の日本を海外に負けぬ国にしたいという、ただならぬ気持ちが読み取られる。普段意識しないことにスポットを当て今ある当たり前の生活の有り難みを再考させられる一冊だった。2016/07/04

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