内容説明
ほかならぬ会社のなかで、労働者の影が薄すぎる。働きすぎへの自虐、仕事のさせられ方への不満はたまりきっているのに、なぜ解決しようとはしないのか。ゼネラル石油労組と共に、労働現場でしなやかな活動を続けて来た著者が、ハギレ良く語りかける快著。
目次
1 偏芯してますか、ご同輩―会社と付き合う弁証法
2 豊かさのちがう北欧―デンマークで連続講演
3 組合どこもチョボチョボや―自動車労働者の国際会議にでて
4 QCサークルは越えられる―「日本的」経営の解剖と処方
5 たがいに競争しない―組合綱領をつくってみよう
6 人と組織づくりの口伝―我流リーダーシップ論
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