出版社内容情報
「宗教2世」をめぐる問題とは何であり、解決には何が必要か。ジャーナリスト、研究者、弁護士などに加え、当事者たち計40名以上が寄稿。全国民必読の書!
内容説明
いまも、多くの「宗教2世」が悩み苦しんでいる。何が問題で、どうすればいいのか?ジャーナリスト、研究者、弁護士ら専門家と当事者たち計40名以上が寄稿。この問題の解決へ向けて、総力を挙げて取り組んだ、全国民必読の書!
目次
第1部 「宗教2世」問題、その核心と解決への道―分析・対策編(「宗教2世」問題の基礎知識;カルト問題のなかの2世問題;統一教会と2世問題;2世に対する統一協会の法的責任;エホバの証人の「宗教2世」問題―教団史的な観点からの考察 ほか)
第2部 私たちの声を聞いてほしい―当事者・実践編(私はなぜ「宗教2世」を描くか;創価学会幹部の家に生まれ育った私;宗教2世の経験を詩にのせて生きる;宗教2世のための自助グループ―その実践と課題;2世からの回復―音声SNSを活用したピアサポートの試み ほか)
著者等紹介
塚田穂高[ツカダホタカ]
1980年生。上越教育大学大学院准教授。専門は宗教社会学。日本の新宗教運動、宗教と政治、政教分離問題、カルト問題、宗教教育などの研究に取り組む
鈴木エイト[スズキエイト]
1968年生。ジャーナリスト。『やや日刊カルト新聞』主筆
藤倉善郎[フジクラヨシロウ]
1974年生。ジャーナリスト。『やや日刊カルト新聞』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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