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内容説明
出発点に輝く「ビンスワンガー『夢と実存』への序論」、「心理学の歴史」をはじめ「父の否」「侵犯への序言」など極限を問う批評まで、フーコーの理性批判前史と白熱の詩学テクストを収める。詳細年譜付。1954年~63年まで。
目次
ビンスワンガー『夢と実存』への序論
心理学の歴史 1850‐1950
科学研究と心理学
『狂気の歴史』初版への序
狂気は社会のなかでしか存在しない
アレクサンドル・コイレ『天文学革命、コペルニクス、ケプラー、ボレッリ』
ルソーの『対話』への序文
父の否(ノン)
カエルたちの叙事詩
ルーセルにおける言うことと見ること〔ほか〕