出版社内容情報
どうして数学を学ばなければいけないのか。その経緯を人類史から問い直し、現代数学の三つの武器を明らかにして、その使い方をやさしく楽しく伝授する!
内容説明
どうして数学を学ばなければいけないのか。その経緯を人類史から問い直し、数学の本質を明らかにし、その面白さを体験してもらう。画期的に欲張りな数学の入門書。
目次
数学嫌いはなぜ多い?
第1部 数学とは、なにものか―数学の歴史(人類の曙;エジプトと数学;バビロニアと数学;ギリシャと数学;現代と数学;日本人と数学)
第2部 数学と、どうつきあうか―数学の面白さと効用について(できたよろこび、わかるうれしさ;適切な表現で「わかる」ようになる;論理的に考える;手を動かすのはよいこと;数学はしっかり使えば役に立つ)
数学者は頭がわるい
著者等紹介
野崎昭弘[ノザキアキヒロ]
1936年生まれ。数学者。東京大学助教授を経て、山梨大学、国際基督教大学、大妻女子大学、サイバー大学の教授を歴任し、大妻女子大学名誉教授。専門は情報数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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