ちくまプリマー新書<br> 「面白い!」を見つける―物事の見え方が変わる発想法

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ちくまプリマー新書
「面白い!」を見つける―物事の見え方が変わる発想法

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480685421
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0295

出版社内容情報

意外さを観察し、型をずらして、面白がる――自由な発想の持ち主は世界をこう見ている! 「面白い」を追求する『デイリーポータルZ』編集長の視点と着想。


【目次】

内容説明

日常には、意外さやとまどいが潜んでいる。世界を観察してみると、物事の「型」が見えてくる。それをずらして「面白がる」と、思わぬ発見に出会える。おしきせのエンタメじゃ喜べないひねくれものにも、新しく何かを作ってみたい人にも役立つ視点と着想。

目次

1 そもそも「面白い」とは?(「面白い」にはパターンがある;普通のものこそ面白がれる;現実は豊かだ)
2 「面白い」の探し方(モノをじっくり見よう;人を観察しよう;居場所を変えよう;いっぱい集めて比べよう;測ろう;「面白がり」が上手くなる心構え)
3 「面白い」のふくらませ方(違和感をずらす;ずらすだけがすべてじゃない;違和感を熟成させる;ルールを知ると、型を破れる)
4 「面白い」を発表しよう(自分が楽しいことをしよう;ライブ感を大切にしよう;書くための具体的な方法;読者を振り向かせる;続けていくためのたいせつな心得;さいごに「面白い」に人が集まる)

著者等紹介

林雄司[ハヤシユウジ]
1971年生まれ、人気WEBメディア「デイリーポータルZ」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

98
面白いとは何か?その探し方、「面白い」の膨らませ方、「面白い」を 発表しよう、各パートで構成。著者は意図的に作られた面白いものや、世の中に 面白いとして認められて入りものに対して「面白がってやるか」と考える自称ひねくれ者。 面白さの基準をフィクションからノンフィクション(現実)から面白さをみつけることを 心情としていると言う。物、ひと、景色などから面白さを得る。面白がる。 南伸坊、赤瀬川原平、みうらじゅんといった人の「面白がる」と共通のものがあると感じた。2026/02/04

アキ

97
「日常に面白さを見つけることができれば、毎日が観光です。」という言葉に共感します。そもそも「笑いとは緊張の緩和」で、「人は笑う前に驚いている」そうです。驚きの前には予想があって、「思っていたのと違う」時に笑いが起きるようです。本書で学んだのは、ご機嫌でいようということと、自分が好きなことに全フリしようということ。旅行する時にいつもしているスーパーに行って日用用品を観察したり、カフェで人を眺めたり、現地に住む人と話したりすることで、面白いことは無限に見つかる。これからもご機嫌で旅をしよう。2026/01/16

よこたん

32
“フィクションにこそ意外性があると思われがちですが、逆です。意外性は現実にある。フィクションには人の考えた「予想外」しかないけれど、現実は考えても出てこない意外さを見せてくれます。現実の人間の行動は、想像を超えてきます。” 思ってたんとちゃうから、結果笑けると。視点を変えながらよく観察すれば、身の回りには無数に面白いものはある。しんどかったり気持ちが荒んでいる時には、見つけにくい。だから、機嫌よくいることが大事。自分が遭遇した「面白い」を、いかに上手く人に伝えられるか。結局分かりやすい文章が大事。2026/02/04

タルシル📖ヨムノスキー

25
ふとした瞬間「何か面白いことないかなぁ〜」なんて思わず口に出し、SNSや動画、ゲームで時間を埋めてみるけれどなんか物足りない。そんな経験はありませんか?この本で著者は、本来面白さとは誰かに用意してもらうものではなく自分で見つけるものだと。そう私の周りにもいます、日常の中のちょっとしたこと、例えばそれがいわゆる逆境でもそれを面白がれる人が。コレって一つの才能だと私は思います。この本を読んで人を、物を、出来事をもっと観察して楽しみましょう。そしてそれを膨らませ誰かに発表しよう!〝デイリーポータルZ〟のように。2026/01/07

よっち

25
「デイリーポータルZ」編集長でもある著者が日常の中に潜む「違和感」や「意外さ」に目を向け、それを楽しむ視点を教えてくれる1冊。著者によると面白いにはパターンがあって、特別な才能がなくても観察したり、居場所を変えたり、比べたり測ったり、違和感をずらしたり熟成させたり、法則を破ったり膨らます楽しさを意識して見えてくるもので、人を笑いものにするものや競争や評価に縛られるものでもなく、いつもの風景や会話の小さなズレや不思議なものから見出すもので、自分だけの「面白さ」を発信する楽しさを改めて思い出させてくれました。2025/12/04

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