出版社内容情報
早く就職を決めないと!と思っている君たちへ。世の中にあるほとんどの仕事をまだ知らないのだから、決めなくていい。仕事とは、偶然に出会うものだから!
【目次】
内容説明
出会った時が仕事の始まり。世の中にあるほとんどの仕事をぼくらは知らない。だから、まだ決めなくていい。
目次
1 仕事について考えてみよう(仕事なんてやりたくない;仕事が僕を選んでいる;仕事って何なのさ? ほか)
2 どうやって仕事に出会うの?(好きを仕事にしなくていい;仕事選びを焦らなくていい;やりがいは君のもの ほか)
3 働かなくても生きていける?(将来を決めすぎない;働くのは当たり前じゃない;働かないと、僕たちは孤独になる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
24
仕事や働き方についてどう考えているのか、これまでどんなふうにいろいろな仕事と出会ってきたのかを、著者のこれまでの経験を踏まえて語る1冊。仕事選びに正解なんてない。仕事に触れ、少しずつ知り、自分の好き嫌いや向き不向きを知っていくもので、急いで選ばなきゃと焦る必要もなくないと考える著者が、まずはやってみることの大切さを語っていて、生活のために働くだけではなく、他者と繋がって社会に関わること自体に意味があるという視点や、また好きなことを仕事にしなくてもいい、選ばないという選択は、確かにその通りだなと感じました。2025/11/12
tolucky1962
7
仕事をしないでゴロゴロしていたいという著者からの中高生向けの書。仕事って友達と似ていて,損得は考えず,たまたまの出会いから自然にできるもの。したい仕事がある人はそれをやると良い。ない人はまず,どんな仕事があるかを知り,大まかな方向を決めて,はじめはうまくいかなくとも声を掛けられたらやってみる。逆にこんなことのために会社に入った訳ではないという人はそれでもやってみて面白みに気付くことだ。2025/12/14
しゅー
6
★★仕事と作業の違い、働くうえでの心得。著者の主張は「人生設計」を丁寧にしようとする学生さんにとって、納得のいかないものかもしれない。でもある程度働いたことのある社会人にとっては痛いほどわかる。正解を選び取るなんてできないし、選んだ仕事を正解にしようとがんばりすぎるのも危ない。ほんとうに「ちくまプリマー新書」は良書が多いね。2026/04/25
hinotake0117
4
計画的偶発性理論を浅生氏流にゆるく伝えていただけている1冊。 自分が仕事を選ぶのではなく仕事に出会うのだ、と構えていると楽な気持ちで過ごせる。お金と仕事は別ととらえてやりたくないことをはっきり避けて方向性だけざっくり決めて進む。2025/10/14
あずま
4
正解しなくていい、後悔はするもの、失敗もつきもの。 中高生向けに書かれた文章でしたが、アラフォーにして、未だ迷い続ける私にも優しい文章でした。浅生鴨さんは個人的に、小説よりエッセイ?の方が読みやすいなあ。2025/10/11




